ハイローオーストラリアを国立大卒の元プログラマーが攻略しました。ツールは嫌いだが、ツールだと言われればその通り。ただただ簡単なお仕事でした。

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ハイローオーストラリアではユーロなどへの投資も増えている

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 中国人民銀行の総裁がドルに代わる国際準備通貨の必要性を提案した。具体的に
は SDR(IMF の特別引き出し権)の利用だ。
一昔前に戻ったような議論だが、SDR は固定相場制時代にドルの価値が揺らいでき
たときに創り出された。その後ドルと金の結びつきがなくなり、ドルが米国の信用力を
背景に決済通貨や準備通貨として国際的に受け入れられ、SDR の広がりはなくなっ
た。
 今回中国が再び SDR を議論の俎上に引き上げた理由を考えてみた。
一つには現在の経済・金融危機の収束後、世界は新しいシステムの構築に向かう。
その中で中国はシステム設計の中心メンバーの一国としての位置を確保するという
政治的意図だ。
 もう一つは、2兆ドルにも及ぶ世界一の外貨準備保有高の8割ほどを占めると推計
されるドル価値についての経済的懸念だ。中国は10年ほど前から外貨準備の運用
方針を安全、流動性、収益の三つの視点で考えてきた。その方針の下で四大銀行へ
の資本注入への利用や、SWF(国家ファンド)などを通してヘッジファンドなどへの投
資もしてきた。だがユーロなどへの投資も増えているが、外貨準備高も増えているこ
ともあり、資産の分散投資の割合に目立った変化はない。結局は現在でも圧倒的なド
ル資産中心だ。ドルに代わるべき通貨が見当たらないのだ。
 そこに米国の中央銀行のバランスシートの肥大だ。国債や各種の民間の金融資産
などの買い入れ額が今後も続くようだと、連邦準備制度の信用を損なう契機にもなる。
危機が早期に収束すればいいが、さもないと通貨の信用の問題が出てくる。だからと
言ってポンドやユーロや円にシフトすればよいわけではない。どの国も同じ問題を抱
えているからだ。
 中国は準備通貨を一つの国の信用力を背景とする通貨よりも、国際的な枠組みに
よる信用力を背景とする通貨にしたほうがいいとの考えだ。
 金融機関の国際的な監督・管理の必要性はサブプライムローン問題が発生してか
らずっと言われてきた。具体的な方法の一つが IMF の機能の強化と拡充だ。こうした
流れの中で通貨問題も考えるという提案だ。
 実際問題として準備通貨の問題が議論されるのは、ドルの下落が止まらない、米国
のインフレが深刻になるという状況が現実化してからだろう。そうならないと米国は動
かないからだ。それでも今回の中国の提案の意味があるのは、歴史的に英国、米国、
フランスが中心になってきた通貨問題に中国が風穴を開けようとしていることだ。

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