ハイローオーストラリアを国立大卒の元プログラマーが攻略しました。ツールは嫌いだが、ツールだと言われればその通り。ただただ簡単なお仕事でした。

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ハイローオーストラリアの長期投資は一か八かのギャンブルで人や組織を破滅に追い込む

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 資産運用の専門家が長期投資を勧める。相場は上下するものだから買値から下が
っても、長く待てばいつか戻るというわけだ。株の世界などでは特にこの傾向が強い。
同じような考え方を為替にも当てはめる。
 だがこの長期投資というのは曲者だ。長期とは一体どのくらいの期間なのか。金融
の世界では短期、中期、長期という用語は頻繁に出てくる。例えば短期金利、長期金
利などだ。一般的に短期とは1年以内、中期が2年から5年、長期は10年程度を指し
ている。20年、30年となると超長期ということになる。
 では長期投資を勧める人は10年という時間軸を想定しているのだろうか。良く聞い
てみると、ほとんどのケースではこうした時間軸を設定していない。正確には設定でき
ないことを長期といっているようだ。相場の見通しが立たないときや、自信がないとき
の言い訳なのだ。
 株の場合、長期に持っていれば配当や株主優待があるので少しは慰められるかも
しれないが、為替の場合はそうは行かない。高い金利の通貨を買い持ちにしておけ
ば、金利差分が手に入るからいいじゃないかという人がいるかもしれないが、長く持っ
ている間に金利差が逆転するかもしれない。最近のポンドやドルの金利の急降下を
見てわかるように、金利差の逆転も現実的な出来事なのだ。金利差分のポイントをも
らっていたものが逆に払わなくてはならない。
 それなのになぜ「専門家」は長期投資を勧めるのだろう。確かに不利なポジションを
持っていたが、長く持つことによって利益が出る場合がある。相場は普通上がったり
下がったりを繰り返すからそうなることが多い。相場が下がったときに買い増していけ
ば、ポジションの金額が増えるがコストも下がる。いわゆるナンピンだ。こうすれば勝
つ確率は一層増す。
 100.00,95.00,90.00.と同額ずつ買い下がればポジションの持ち値は95.
00になる。下がるたびに買う金額を増やせば持ち値はさらに下がる。93.00になる
かもしれない。そうなれば100.00で買ったポジションも、93.00まで戻せば損を出
さずに処分できる。それ以上になれば利益になる。
 こうした方法は魅力的だ。10回やれば9回成功するかもしれない。変動相場制が始
まってから35年経つが、多くのディーラーがこの方法で成功してきた。だが所属する
銀行や企業を倒産させたり、巨額の赤字決算に追い込まれるほどの損を出したディ
ーラー達もこの方法で墓穴を掘った。
 というのも10回のうちたった一度の失敗で、それまでの9回の成功で積み上げてき
た利益の何倍もの損失を被ったからだ。相場が戻らないまま長い間ナンピンを続ける
間にポジションの金額が膨らみ、含み損が大きくなる。そのことが外部の検査で発覚
したり、自分でその重圧に耐え切れずに明るみに出したりする。
 つまりこうした長期投資は一か八かのギャンブルで人や組織を破滅に追い込む。長
く投資を続けたいなら、長期投資という隠れ蓑に入らずポジションの金額と損失の管
理をあらかじめ決めておくことだ。 

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