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ジム・ロジャースと、英国の首相ブラウンとの論争

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 「英国には売るべきものが何も残っていない」「金儲けばかり考えている投機家に何
がわかる」著名な投資家ジム・ロジャースと、英国の首相ブラウンとの論争だ。論争と
いうより言い合いだ。
 少し前までは先進国の中で最も高い経済成長を記録して来た英国だが、最近の
IMF の予測では09年の GDP はマイナス2.2%と先進諸国の中でも最も低い。こうし
た予測の数字も、現実の経済の悪化のスピードに追いつかず、実際はもっと悪い可
能性がある。山が高かったので谷は最も険しい。
 金融機関の救済などで財政支出もふくらみ、国の信用力も低下して国債のスプレッ
ドも拡大している。英国のメガバンクの一つ RBS は実質的には国有化に近い。経済
指標もほとんど悪いものばかりだ。だからポンドの下落も激しい。対ドルではプラザ合
意以来の水準まで落ちた。
 そうした中でのジム・ロジャースに発言だ。彼は現実を述べただけだろうが、一国の
首相が反論した。相当なフラストレーションが溜まっているようだ。
 振り返れば、92年のポンド危機のときは、ジム・ロジャースの同僚だったジョージ・ソ
ロスのファンドや欧米の金融機関がポンドを売りまくった。このときも大蔵大臣がスペ
キュレーターたちを非難した。今回と同様なせりふだった。結局ポンドは当局の介入
や利上げにもかかわらず、売られ続け ERM を離脱した。そして大蔵大臣は辞任した。
 もっと遡れば、変動相場制に移行前夜の60年台後半のポンド危機のとき、英国の
政治家は、ポンドに売りを浴びせたスイスの銀行のディーラーたちを「スイスの小鬼」
と称して、ブラウン首相と同様に批判した。
 歴史が示すところは、ポンドを売ったものたちに利があったことだ。歴史が繰り返さ
れるならポンドはさらに売られ、ブラウン首相は退陣することになる。「2,3年後にポ
ンドがどうなったかを見れば、どっちが正しかったかが証明される」というジム・ロジャ
ースの言葉の方が説得力があるように思える。
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